情報をシェアすること、とても大切だと思いました。 例えば一つの大きな組織に属していて、自分たちのチームが、その組織の目的を達成するような勉強会をしていたとして、それを共有することは、共有する側のスキル向上にも繋がりますし、その上で事業全体の底力を上げることにつながります。 そして、何よりそういった活動をしていくことで、そういう発信源には、もっと色々な情報が集まってくると思います。情報がスパイラル的に集約され、そこで醸成され、そしてまた質の高い情報が拡散していく。こういう流れを巻き起こすことができる。 それが、情報をシェアするということです。 いまは、本当にyoutubeがすごいですね。 様々な人が自分のプラットフォームを自ら作成することができ、そこで集客をし、ファンメインキングをして、事業まで起こすことができる。 以前は考えられなかったですね。少なくとも10年前はスマホがそんなにメジャーではなかったし、5年前でも、動画コンテンツはここまでの勢いはなかったと思います。 youtubeを見ていて、思うのは、表題の通り、情報をシェアすることの大切さです。 様々なニュースや、時代の流れ、各自の考え、などなど、メディアのフィルターを通さず、ダイレクトに消費者に届けることができる。一人一人がもっている、知っている情報がそのままコンテンツになり、時にはお金を産むことにつながる。 情報を持っている人はどんどん発信すれば、その分、良い反応や悪い反応もあると思いますが、本当にダイレクトに評価が決まる。というか分かる、世の中になってきました。そして、そういう発信者には、どんどん情報が集まる。そして、さらに質の高い情報が集まる、というサイクルですね。 もちろん、ひとそれぞれのタレント力というか、人間力みたいなものは問われると思うのですが、個人的には、自分で自分をタレントとしてマネジメントし、売り込む力がある人が、いま活躍しているような印象を受けます。 世の中の流れは、本当に早いと思うので、今までは、何か調べるときに、図書館や書籍をあたっていたことが、今はグーグル検索を飛び越え、youtube検索をするような人が多いのではないでしょうか? もちろん、書籍は私は大好物なので、テキストコンテンツがなくなる?とは思っていないですが、なんだかんだ電子書籍は便利だと思いますし、もはや紙媒体で新聞を読むことはなくなりました。そして、動画で様々な調べごとをしても、解説してくれる動画がこんなにあることにいつも驚きます。動画って、わかりやすいんですよ。当たり前ですが。 写真、映像、何か自分の興味があることを調べれば、一瞬で様々な人の知識やノウハウにありつけるんです。どんどん、境界線がなくなっていく。 アマチュアとか、素人でも、知識やノウハウを得ることができるようになった。 だからこそ、プロと呼ばれる人の価値をどう保っていくか。…