自分の軸 2

以前、同じ内容のものを書こうと思っていのだが、記載できずじまいだったため、ここで再度まとめておこうと思う。

自分の軸、とは何だろうか。

自分のキャリアを築く上でも大切な考えだと思い、ちょっと自分の頭のフックにしていることである。

自分の中にある、宝物を見つけて、磨くこと。

これが大切だと本に書いてあった。

さて、自分の宝物とはなにか。そして、私は自己認知能力が低く、適切に言えば、なぜか自分に自信があるので、自分の能力やスキルを自分なりに分析するのが苦手である。

置かれた場所で、なんとなく力を発揮し、うまくできてしまうような感じである。だから、自分の中でどうしてもこれがやりたい、というような明確な軸ができておらず、なんとなく今まできてしまったというのが正しい認識だ。

会社員である私は、会社の意向で部署が変わってきたし、役職も変わって、求められる力も変わってきた。

だから、ポジティブに捉えれば、会社員人生の中で自分の活躍するフィールドを変えながら、自分の力を伸ばしてこれたとも言える。

ただ、それは、タイミング的に自分に運良くそのポジションが回ってきたということだったり、その役回りがたまたまハマっただけかもしれない。

つまり、受動的であったと言わざるを得ない。とはいえ、なんだかんだここまできたが、これからの長い自分の人生、自分でキャリアを築くことも大切であるし、何よりその力がないと、他のメンバーのキャリアを築くサポートもできない。そんなことを、日々ぼんやり考えて、いまここにつらつら書き残している。

あくまで自分のための備忘録として残している。

好きなこと。新しいこと。新規事業。

コアキャリアは何か。人の世話も好きだ。ただこれは、次点にくるか。。

得意なこと。話をすること。話を聞くこと。

やはり営業力がコアキャリアなのか。

好きな動詞は何か。オリジナリティを出すこと。か。

起業したとして、活かせる力は。と考えると、やはり細かい配慮や気遣い、数値面での分析、というよりは、勢いまかせでもすぐに動けるところか。

使命感に突き動かされ、なんとしても成し遂げる、というばか力を発揮できるところか。

フットワークの軽さ、軽快なコミュニケーション(果たしてそうか?)、なんとなく相手に信頼をもたらす雰囲気(軽いとも言える)あたりは、まだ活かせるのかと思う。また、精神的にも多少はタフに育ってきた気がするので、(最初はミジンコのようなメンタルだった)、あまりものごとに動じなくなったのも一つの強みか。でもそれは後天的なものだ。

先天的なものとしては、うーん、社交性?リーダシップ?

と、いつもこうやってぐるぐる回るのである。

さて、やはり、一周回って、基本的に明るい性格だと自分では認知しているし(明るいor暗い)、なんとなーくいつも人の上に立って、組織を統率する役回りを担ってきた気がするので、統率力を伸ばし、現場の営業力も鍛えていこうと。

さて、そうなったときに、今はタイミングよくそういった事業を任せてもらえているが(もしくは組織がとても自分によくしてくれている!)、今後はそうとは限らない。むしろ、自分のキャリアを自分でブランディングしていかねばならない。組織としても、もちろんそのメンバーに最適な役割を任せたいのは山々だと思うが(そう思いたい)、必ずしもそういった役回りが回ってくるわけではなく、必要に駆られて部署替えが実施されることもあろう。

もちろん、そういう配置換えの中で置かれた場所で華麗に活躍し、次にステップに進んでいくメンバーもいるだろうが、そういったメンバーだけではない。

かつ、そこに尊敬できる上司や部下がいなければ、キツイ。

うん。やはり、ある程度自分の能力、スキルを自分で認識し、それを磨き、活かし、社会に貢献できるのが一番幸せだろう。

そういう視点は、誰かに教えてもらうわけではない。

もちろん、そういった素晴らしい上司がいれば、教えてもらうこともできるだろうが、(私にはそういった上司がいないと言っているわけではない。お、これは二重否定でわかりにくいか。まぁそういうニュアンスだ)。自分で学ぶか、メンターというような人がいれば、そういった人からしか学べない。

ただ、自分の組織の、かつ職務上のピラミッドの上司にそういったメンター的役割を、兼務してもらうのは難しいだろう。

やはり、日々の職務上の関わりもあるだろうし、何より男同士というものは、なんとなくそこにライバル意識を芽生えてしまうものだ。

腹を割って、とはよくいうが、お互いにお互いの弱い部分を探り合い、どこかで自分はこの人よりも優れている、という自己肯定、優越感に浸りたいものである。だから、職位が上がれば上がるほど、こういった考えをもって、自分のキャリアを棚卸しすることは難しくなる。そこでは、キャリアを客観的に見て棚卸ししてくれる人が必要だったり、組織外でメンターといえるような、できれば同性と異性と両方のメンターかつ、複数のメンターがいることが理想。

さて、今の自分にいるか。まぁ、いない。

正確には0ではないが。メンターという感じではなく、こちらが勝手に盗む、ように意識しているだけである。

となると、こういった役割を必要としており、かついない場合はどうすればよいのか。それは、自分からトピラを開けて、世界を開いていくしかない。

色々な本を読むのも一つだが、色々な人の話を聞き、色々な場所に出向くことも必要。ライフネット生命を創業した出口さんの「人、旅、本」の話と重なるような気もするが、本当にそう思う。

こういうことは、意識していないと、本当にぼぅっとしていると、日々があっという間に過ぎて、手がつけられなくなる問題だと思う。

今日、たまたま住んでいる街の図書館に行った。

そこで気づいた。まだまだ知らない世界は山のようにある、と。

当たり前なんだけれど、自分の世界観とか、自分の生活圏とか、自分の仕事観とかが、どんどん年を重ねるごとに狭まってくる。義務教育では、少なくとも自分の知らないことを学校の先生がどんどん教えてくれた。

ただ、社会人は、自分で知りたいと思い、自分から能動的に様々な情報にアクセスしていかないと、そこで自分のアップデートは終了する。

図書館では、こども向けの絵本や、紙芝居コーナーに出向いた。

さまざまな図鑑や偉人伝がある。自分は知らない世界はまだまだある。

そういう意味でも図書館はもっと活用すべき場所だと、再度認識した。

インターネットだと、自分の知りたい情報にのみ、アクセスする。

やはり本屋さんや図書館のように、ザッピング的に様々な情報にアクセスでき、そこで自分の知的好奇心をくすぐるものに出会うことができるのは魅力だ。

新たな世界が広がる。

自分の宝物の一つに、知的好奇心もあるのかもしれない。

自分の知らないことが一つでも増えると嬉しくなる。

勉強も嫌いではなかったし、な。とまた一つ自分を高く見積もってしまう癖が出てしまったような。。

と、つらつらと書いてきたが、自分の考えていることをシームレスにキーボードで打ち込むことができると、これもまた思考が文章化できて楽しい。

ものごとは抽象的に考えるものだ、と思っている。

だから、文章化、つまり具体化する際に失われるニュアンスは多くある。

それを補うのは、書き手のパーソナルデータだったり、書き手の人格だろう。

いつも、できれば何かを考えていたい性格ではあるので、(これは、自分では認識できておらず、妻に言われて認識した)こういったアウトプットを大切に、定期的に書き記しておきたい。

そして、まずは、任された新規事業をしっかりと軌道に乗せる。

いまはそれが一番大切なことのように思える。自分の人生、そんなに多くのチャンスは巡ってこない。しっかりと結果を残すことが次に繋がる。と信じつつ、自分のやりたいこと、自分のコアキャリアを築いていきたい。