Tag Archives: 子育て

食べ放題の時間が足りないなんて

そんなことあります? 私は今まで、経験したことありませんでした。 食べ放題の時間が足りなくなるなんて。でも、今日妻と息子と3人で焼き肉食べ放題に行ったんですが、時間足りなくなったんです。 そう。妻と二人だけの食事なら、間違いなく、いつものように時間はたっぷりあるし、「もうお腹いっぱいだね、、」みたいな会話がお決まりのように出て、時間内にデザート食べて、少しゆっくりできる。 しかし、息子がいると、、 息子のご飯を食べさせる時間、息子が眠くなると抱っこしてあやす時間、そもそもテーブルにたくさん出てくるお肉を果敢にも素手で取りに行こうとする息子を制止する時間、などなど。つまり、自分たちのためだけに今まで使えていた時間が、今やそうではなくなっているのです。もちろん、当たり前ですが。 妻は、焼き肉食べたいー、と日々こぼしていました。 そりゃそうですよね。焼き肉なんて、絶対に妻一人で息子と一緒には行けないですから。 途中で、息子が寝てくれたので、ベビーカーにごろんしてもらって、久々に妻と二人で外食している気分になりました。妻も、楽しそうにしてくれました。というか、何より私が楽しかったのですが。 こういう時間。本当に大切なんだな、と実感。 特に、今やコロナの影響で、妻と息子は外出をなるべく控えてくれています。 そりゃ、ストレスも溜まりますよね。そりゃ、焼き肉だって食べたくなりますよね。 私は、なんだかんだ平日は仕事なので、一人でランチで焼き肉を食べることもできます。でも妻はそうはいかない。妻だって、今までは、仕事していましたので、ランチだって行けたし、ランチ後にスタバでコーヒーだって飲めた。けど、今はできない。 だから、たまにこういう時間をちゃんと、大切にしないといけないな、と改めて実感しました。そして、妻から言われる前に、自分からこういう時間を作って、いかないといかんなー、と思った次第です。本当にできた妻です。日々、頭が上がりません。妻のおかげで、毎日仕事できてますし、仕事よりも、子育ての方が、誤解を恐れずに、難易度は高いと思ってます。本当に感謝です。ホワイトデーでお返ししなきゃ。 ただ、、最後に一言。 息子って、こんなに可愛くてたまらない存在なんですね。もう少しで1歳になりますが、何枚写真撮ったんだろうか。…

子育てについて 住まいについて

子育てについて、住まいについて、連休中に台風もきたこともあり考えていたので、少し頭の中をまとめてみようと思う。 まず、子育てについてだが、結論から言うと田舎暮らしの方が子どもが伸び伸びと育つのではないか、という考えがずっとある、、 僕自身は田舎というほどの田舎ではないが、奈良の自然を感じる中では育ってきたと思っている。何より、家の前は田んぼだったし、よくそこでキャッチボールしたり、走り回ったりしていた記憶がある。また、僕が小学校のときには、漫画で「グランダー武蔵」が流行っていたこともあり、近くの池に少し釣りをしに行ったりもできた。カブトムシを取りに父と少し車を走らせて山に行ったりもした。 なんか、こう書くと、よくある、「昔の田園風景の日本が良かった。今の日本は自然がないからダメだ。。」みたいな感じを受けるかもしれないが、言いたいのはそういうことではなくて、子どもがしたいと思ったことを、好きにさせてあげる環境が大切なのではないか、ということ。 昨日、近くのショッピングモールに子どもと出掛けたのだが、そこでは、思いっきり遊ぶ広さがあるわけではなく、かつ子どももその広場のキャパを超える人数が集まっていたこともあり、なんか、こうぎゅうぎゅう詰めで、せせこましく遊んでいるように思えてしまったのだ。。芝生も限られているし、思いっきりボール遊びをすることもできないだろうし、コンクリートの上で走り回っている姿を見ても、転んだら怪我するだろうな、、とか、余計なことを考えてしまって、「全力で、思いっきり遊ぶ」ではなくて、自分のできる範囲で、できる限りで遊ぶ、という構図になってしまっているような印象を受けた。 もちろん、これはこれで現代の姿だし、否定するつもりはない。 が、自分はもっと違う環境を望んでしまった、というだけの話。 頭をよぎったのが、NZに旅行に行ったときのこと。父の友人を尋ねるということで、1週間くらい旅行をした。NZは、国全体で人口が400万人です。東京都の1/3くらいですかね?それでもって、ラグビー場が多いこと多いこと、そして、羊が4000万頭もいるという大自然を感じてきた。 ちょうどラグビーが盛り上がっていることもあり、ふと頭の中にその思い出が蘇ってきた。 ああ、NZのような環境だったら、子どももきっと伸び伸び育つんだろうな、、と。 ただ、現実的にはNZで子育てできるわけではないので、日本で少しでも再現できそうな環境は、やはり広い土地があって、自然が多く残っている環境に身を移すことなのかな、と、冒頭に戻るワケです。 幸い、私は賃貸マンションに暮らしているため、引っ越しをすれば生活環境を変えることはできます。これは賃貸の強みですよね。 よくある、賃貸or購入の二項対立の話でも出てきますが、、私は現時点では賃貸という選択をしています。直近の台風のような災害があったときには、なおさら感じます、、 もちろん、自宅を購入することも視野に入れて、一時は住宅ローンの申し込みまで完了させていた私でもありますので、自宅を購入することのメリットもたくさんあると感じています。 ただ、一軒家だったり、車を持たれている方が、こういう災害が起きたときに被るダメージ(精神的にも、金銭的にも)を考えると、、例えば30年に1度でもこういう大災害が起きると一気にダメージが来る、、と考えると辛いものがありますよね、、 賃貸なら、被害が大きければ、また引っ越しをすれば良い、というだけの話になってしまいますので、、…

子どもたち と 大人の会話の変化

子どもは本当に天使だ。今日は、友人の家で写真のような宴であった。 全く時間が経つのがあっという間だ。そして、最後の集合写真がこちら。 お互いの仕事の話や、現在の生活の話などは、全く会話に上がらず、ひたすら子どもたちを中心に世界が回っていた。互いに少しずつ生まれたタイミングがずれているので、お互いの成長した姿が見れるような感じだ。 今までは、このメンツで会えば昔のバカ話をしたり、面白かった思い出について語ることが多かったが、全く過去の話が出ずに、現在の話ばかりだった。 これも子どもが生まれた変化だ。会話の内容が今までと全く異なる。 そして、特に女性側の話になると思うが、子どもがいる女性とそうでない女性では、会話の内容がまるっと変わる。これは、もうどうしようもないことであって、経験したことがあるかないかという、ただその差だと思う。 例えば、完全母乳かそうでないか、とか。 それはそうとして、どうも自分の息子がいる中では、バカな自分をさらけ出しにくくなりますね、、これは、もう少し自分が殻を破っていかなくてはいけないのでしょうが、、 だからなのか、親同士の会話も、ちょっと今までとは異なる感じですよね。 今日は、なんとなくそんな空気を感じたので、ちょっと書いてみました。 そして、MacBook Proをついに手に入れました。 メモリも、ストレージも今までのMacBook Airからは段違いにスペックが高くなったので、何か作業中にストレスを感じることはなくなりました。 これからは、アウトプットするにももっと気持ちが楽になる気がします。 そして、キーボードをカッコつけてカスタムでUSにしてみました。…

先回り育児

育児の話。 仕事にも通ずることだと思ったのですが、先回りして行動することが何よりも大切ですね。平日は妻に任せっきりになってしまう育児ですが、土日にはもちろん私も育児に参加することになります。いま、子どもは3ヶ月なのですが、日々の中で感じたことを少し書き留めておきます。 まず、一に先回り、二に先回り、三四がなくて、五に先回り。という感じでしょうか。 お風呂入れる?お風呂洗う?食器洗う?洗濯回す?おむつ替える?ゴミ出す? 家事分担をしている家庭もあると思いますが、特に分担をしていない家庭では、妻から旦那の育児参加を問われることもあると思います。 そのときに大切なのは、主体性、ですね。きっと。 私の拙い経験から、感じたことなので、全ての人に当てはまるとは思いませんし、とっくに気づいている人もいるかもしれませんが、改めて。 育児に消極的というわけではなく、妻から指示をされれば、問題なく家事育児をこなせる旦那さんは多くいると思います。私もそうです。 ただ、それだと、どうしても妻には指示待ち人間に見えてしまうのです。 あ、仕事でも聞いたことあるなぁ、という感じですね。 そうです。結局は、積極的に育児に参加するという意志表示をするために、しっかりと先回りで、考えて行動するということが大切なのですね。 当たり前のことをつらつら書き留めてきましたが、たまにはこういう育児についても書いていきます。何の参考にもならないかもしれませんが、自分のためにも残しておこうかと。   さて。 早く夏が来てほしい、梅雨があけてほしいという想いを込めて、ひまわりの写真です。…

初心

初心を忘れないためには、常に新しいことに挑戦し続けることだ。 というわけで、オールドレンズに挑戦してみました。 定番と言われているスーパータクマーのF1.8、55mmを銀座の中古カメラ屋さんで購入して、M42マウントも銀座の別の中古カメラ屋さんで購入した。 外での撮影がまだできていないので、早くフレアの映り込みを楽しんでみたい。 何事もそうだが、新しいことに取り組むときは楽しい。ワクワクする。 こういう自分を突き動かす気持ちや、エネルギーを大切にしたい。 仕事も遊びも子育ても、全部に通ずるのは、楽しんで取り組むこと。 そんなことを考える、日曜の夜。…

新しい景色

今週から、妻と子どもが帰ってきて、三人での生活になった。 先週の日曜日に、ベビーカーと、ゆらゆらゆれる電動の椅子(?)を購入した。 どちらもcombi社のもの。 早速ベビーカーを購入した店舗から(近所のあかちゃん本舗である)自宅まで意気揚々とベビーカーを押しながら帰ってきた。 気づくのは、動線の悪さ、というか、今まで意識してこなかった道のりでないとベビーカーが進めないことだ。少しの段差でも気になる。もちろん、今まで何気なく登っていた階段も登れない。エスカレータに乗るのは怖い。 そう。当たり前だが、一気に見える世界が変わった。 今日は、電車に乗った。駅構内にあるエレベータなんて、ほとんど使ったことはなかった。意識してみると、どんどんベビーカーが吸い込まれていくし、エレベーターからはどんどんベビーカーが出てくる。 そりゃそうなんだけど、意識していないと全く気づくことのない世界だと思った。ベビーカー目線や、小さい子どもの目線でものごとを考えることが増えそうだな。きっと新しい世界が見えてくると思うと、今から楽しみです。…

夜明け

息子が3時30分過ぎから夜泣きが始まって、ようやく寝付いたところで、少しすぐには寝れない気がするので、少し記録しておこうかと。 なかなか寝てくれないときもあれば、すぐにぐっすり寝てくれるときもあり、本当に子どもの気持ちはわからないものですね。 最近、一番難しいと感じるのはゲップの出し方。 たっぷりミルクを飲んで、満足そうな顔をしている中で、気持ちよくゲップをさせてあげたいのですが、ばっちりゲップが出るときと、どうやってもゲップが出れくれないときがあります。 そんなときは、あきらめて寝かせたりするのですが、どうにもこうにも苦しそう。なんとかしてゲップをしたいだろうに、ゲップが出ずにいよいよミルクを口から鼻から吐いてしまう、、そんなときも多々あります。 さっきまでの数時間はその繰り返しで、なかなか気持ちよく眠ることはできなかったみたいです。その間に、おしっこもうんちも2回ずつしてしまって、その2回とも、オムツを交換している際に、おしっこをひっかけられました。。笑 きっと、あるあるネタですよね。 まぁ、なんとか縦抱っこすることで、落ち着いてくれたのと、さすがに泣きすぎたのか、疲れ果てて寝てくれました。 やっぱり、何が苦しいのか、何が気持ち悪いのか、お腹が空いたのか、赤ちゃんの泣き声で見分けるのは難しいですね、、子育ての醍醐味かもしれませんが、本当に大変ですね。母には、改めて感謝です。母の日も近いですし、こういった気持ちを忘れないようにしたいです。 さて、いよいよ連休もあと2日になってしまいました。 前回からの休みの過ごし方としては、 映画:アメリカン・スナイパー 君の膵臓を食べたい 本:Kindle Unlimited で乱読  まんが、小説、雑誌、ビジネス本 写真:近所のベーグル屋さん…

誕生

息子が産まれました。 陣痛より、23時間と長かったですが、妻と息子が頑張ってくれました。 想像していたよりもずっと壮絶な時間でした。 とても一言では伝えられない経験でした。 何より、母子ともに健康でいてくれることが本当に幸せです。 改めて、息子に恥じない親になっていくべく、これからも精進しようと思います。 取り急ぎ。 追記。 男性は明日を見ながら今を生きる。 女性は今の延長線上に未来がある。 マネジメント論で語られることが多い上記の話ですが、子育てにも通ずると思います。 男性にとっては、我が子の未来を夢見ながら、日々の子育てに取り組むことができると思いますが、女性の場合は、今の日々の延長線上に未来があるので、日々の授乳だったり、目の前の子育ての中でストレスを抱えることも多いと思います。男はそういう意味では、呑気なものだと女性に思われるかもしれませんね。 私もしっかり妻を支えていこうと思います。 今後は、子育てをしながら気づいたことも記録していこうと思います。 自動搾乳機はとっても便利そうです。ピジョンの1万円くらいのものです。 いまはベビーカーをどうしようかな、と検討中です。ベビーカー業界も調べると色々わかってきて面白いですね。…