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自分の感性の磨き方

表題の通り。 自分の感性をどうやって磨くか。そして、世間的に、これは大多数の人数に向けて、という意味で、どうやって笑いを生み出せるか。 お笑い芸人ってすごい人たちだ。 と、昨日のイッポングランプリという番組を観て思った。恥ずかしながら、初めて見た番組だ。 ただ、写真を見て一言。というお題や、大喜利をその場で考え、反射的に答えることで、笑いを生み出すことが求められる、自分には到底できないだろうな、と思うことを、どんどん繰り広げていた。 お笑いといえば、ネタやコント、といったものもあると思うが、どちらかというとその方面は演技力や設定力が求められることもあり、なんとなく、自分でも、語弊を恐れずに言えば、ネタさえあれば、できる、と思っていた節もある。もちろん、そんなに甘い話ではないことも承知しているが。 ただ、やっぱり、ライブは違う。パっと振られても、パッと答えられるか。 日常でもあるあるだと思うが、いわゆる無茶振り、というやつだ。 自分はできない、、というか苦手だ、、 ただ、アイツならなんとかしてくれる、みたいに無茶ぶりに強い人も、何人かは思い浮かぶ。その人との違いはなんだろうか。 生まれ持った感性か。そうなると、もう無理。勝てっこない。 ただ、なんとか近づく道はないのか。 そう思ったときに、世間一般との距離感を掴むこと、という道があるのでは。と思い至った。 笑ってくれる対象は誰か。世間だ。つまり大多数の人間。マジョリティ。 そうなると、その人達が何を日々考え、何に対して笑うのか、何に関心があるのか。みたいなことがわかっていないと、笑ってはくれない。 私は、テレビもほとんど見てなかったし、流行りの芸人やドラマについても会話についていけないこともある。そうなると、共有の話題が増えず、笑いを呼び起こすことができないのかもしれない。そんなことを思った。…

情報をシェアすること

情報をシェアすること、とても大切だと思いました。 例えば一つの大きな組織に属していて、自分たちのチームが、その組織の目的を達成するような勉強会をしていたとして、それを共有することは、共有する側のスキル向上にも繋がりますし、その上で事業全体の底力を上げることにつながります。 そして、何よりそういった活動をしていくことで、そういう発信源には、もっと色々な情報が集まってくると思います。情報がスパイラル的に集約され、そこで醸成され、そしてまた質の高い情報が拡散していく。こういう流れを巻き起こすことができる。 それが、情報をシェアするということです。 いまは、本当にyoutubeがすごいですね。 様々な人が自分のプラットフォームを自ら作成することができ、そこで集客をし、ファンメインキングをして、事業まで起こすことができる。 以前は考えられなかったですね。少なくとも10年前はスマホがそんなにメジャーではなかったし、5年前でも、動画コンテンツはここまでの勢いはなかったと思います。 youtubeを見ていて、思うのは、表題の通り、情報をシェアすることの大切さです。 様々なニュースや、時代の流れ、各自の考え、などなど、メディアのフィルターを通さず、ダイレクトに消費者に届けることができる。一人一人がもっている、知っている情報がそのままコンテンツになり、時にはお金を産むことにつながる。 情報を持っている人はどんどん発信すれば、その分、良い反応や悪い反応もあると思いますが、本当にダイレクトに評価が決まる。というか分かる、世の中になってきました。そして、そういう発信者には、どんどん情報が集まる。そして、さらに質の高い情報が集まる、というサイクルですね。 もちろん、ひとそれぞれのタレント力というか、人間力みたいなものは問われると思うのですが、個人的には、自分で自分をタレントとしてマネジメントし、売り込む力がある人が、いま活躍しているような印象を受けます。 世の中の流れは、本当に早いと思うので、今までは、何か調べるときに、図書館や書籍をあたっていたことが、今はグーグル検索を飛び越え、youtube検索をするような人が多いのではないでしょうか? もちろん、書籍は私は大好物なので、テキストコンテンツがなくなる?とは思っていないですが、なんだかんだ電子書籍は便利だと思いますし、もはや紙媒体で新聞を読むことはなくなりました。そして、動画で様々な調べごとをしても、解説してくれる動画がこんなにあることにいつも驚きます。動画って、わかりやすいんですよ。当たり前ですが。 写真、映像、何か自分の興味があることを調べれば、一瞬で様々な人の知識やノウハウにありつけるんです。どんどん、境界線がなくなっていく。 アマチュアとか、素人でも、知識やノウハウを得ることができるようになった。 だからこそ、プロと呼ばれる人の価値をどう保っていくか。…

先回り育児

育児の話。 仕事にも通ずることだと思ったのですが、先回りして行動することが何よりも大切ですね。平日は妻に任せっきりになってしまう育児ですが、土日にはもちろん私も育児に参加することになります。いま、子どもは3ヶ月なのですが、日々の中で感じたことを少し書き留めておきます。 まず、一に先回り、二に先回り、三四がなくて、五に先回り。という感じでしょうか。 お風呂入れる?お風呂洗う?食器洗う?洗濯回す?おむつ替える?ゴミ出す? 家事分担をしている家庭もあると思いますが、特に分担をしていない家庭では、妻から旦那の育児参加を問われることもあると思います。 そのときに大切なのは、主体性、ですね。きっと。 私の拙い経験から、感じたことなので、全ての人に当てはまるとは思いませんし、とっくに気づいている人もいるかもしれませんが、改めて。 育児に消極的というわけではなく、妻から指示をされれば、問題なく家事育児をこなせる旦那さんは多くいると思います。私もそうです。 ただ、それだと、どうしても妻には指示待ち人間に見えてしまうのです。 あ、仕事でも聞いたことあるなぁ、という感じですね。 そうです。結局は、積極的に育児に参加するという意志表示をするために、しっかりと先回りで、考えて行動するということが大切なのですね。 当たり前のことをつらつら書き留めてきましたが、たまにはこういう育児についても書いていきます。何の参考にもならないかもしれませんが、自分のためにも残しておこうかと。   さて。 早く夏が来てほしい、梅雨があけてほしいという想いを込めて、ひまわりの写真です。…

初心

初心を忘れないためには、常に新しいことに挑戦し続けることだ。 というわけで、オールドレンズに挑戦してみました。 定番と言われているスーパータクマーのF1.8、55mmを銀座の中古カメラ屋さんで購入して、M42マウントも銀座の別の中古カメラ屋さんで購入した。 外での撮影がまだできていないので、早くフレアの映り込みを楽しんでみたい。 何事もそうだが、新しいことに取り組むときは楽しい。ワクワクする。 こういう自分を突き動かす気持ちや、エネルギーを大切にしたい。 仕事も遊びも子育ても、全部に通ずるのは、楽しんで取り組むこと。 そんなことを考える、日曜の夜。…