Category Archives: 雑記

感性

自分の感性を磨かなければ。 日々、仕事仕事の毎日を繰り返していれば、感性が鈍る。 そんなことを最近実感している。 仕事もそこそこ慣れてくれば、刺激がなくなる。 自分の成長を実感する機会も少なくなる。 ベテランになればなるほど、自分を変えて、高められる幅、つまり伸び代が少なくなる。 もちろん、新人時代はできないことばかりなので、伸び代しかないワケで。 ベテランになってくるということは、それなりに成長をしてきている証拠ではある。 そんな中、自分で自分を鼓舞していく力がないと、成長は止まる。 新人や若手は、マネジメントを受ける中で、自然と課題を指摘され、伸び代を実感する機会が多いハズ。 ただ、マネジメント層になってくれば、自身のマネジメントを自分でしていかなければいけない。 ここからが勝負。 常に、他者から学ぶ姿勢を持つこと。 自分の成功体験を捨てて、さらに変化を求めること。こういうスタンスがないと、もう伸びない。 自分の伸び代や、自分の活かし方を、自分で考えて、生きていく力が必要。 常に、自分自身をアップデートし、変化を恐れずに行動を変えること。…

木ダボについて

家具を組み立てる木ダボ。 途中までしかささらず、かつボンドも流し込んでいたたため、最後のねじ止めで、木材を突き破ってしまった、、 過去にも、何度か経験したことがある。 と、木材を突き破った瞬間に思い出す、、 もう二度と家具の木材を突き破らないように、ここに残そうと思う。 また、組み立て式の家具を買って、思い描いていた姿とかけ離れてしまった姿にがっかりしてしまうこともあるため、なるべく組み立てない家具を購入したい、、 もちろん、値段がその分かかるのは承知だが、、 こういう経験をする中で、家具の値段って、だから高いのね、と妙に納得するのである。 今後は、木ダボは絶対に奥まで差し込もう。 自分の大雑把な性格が、こういう時に出てしまう。 でも、大雑把だからこそ、そんなに気にせずに引き出しががたがたな家具も、なんとなく味があると思って、まぁ使えるからいいか、と思って納得してしまったりもして、だから、次に生かせれないんだろうなぁ、と思ったりもする。 写真は、銀座の歩行者天国。 銀座三丁目あたり。 100ミリの単焦点レンズで。 Canon5Dが私の相棒なのだが、いつも銀座に行くたびにレンズや機材をレモン屋で見ている。 たまに5D…

周りへの感謝

周りへの感謝をついつい忘れがち。 自分が、何か上手くいったときには、誰かの支えがあるもの。 ボヘミアン・ラプソディ、アリー、最近観た映画でも感じる。 自分では気づいていないが、誰かが自分を支えてくれた結果、自分の力だけではいけないところまで、自分を連れて行ってくれている。 ということがままある。 そういう哲学が必要。 何のために仕事をするのか、とか。 自分の行動の根底にあるものは何かを認識しながら動いている人は強い。 それがないと、薄っぺらくなる。 言葉に魂が込もらない。 本気になれない。 本気になれるものが楽しいし、時間を忘れて没頭できる。 だから、オタクという表現があまりプラスではないかもしれないけれど、その道の専門家は強い。 誰に何を言われなくても、自分が好きだから、その道に勝手に詳しくなるし、好奇心の塊のような人には、魅力を感じることが多いハズ。 ホリエモンがよく言っているが、肩書きをいくつ持てるか、そういうことを考えて、日々を過ごしていきたいですね。…

周りからの支え

周りの人に、本当に支えられていると感じる。 自分に足りないのは、自己認知。 自分の成長は、決して自分だけの力では叶わない。 周りからの言葉を受け止めながら、自分を高めていく必要がある。素直に、そう思う。 最近また読んでいる、「夢を叶えるゾウ」の中に、「成功しないための一番重要な要素はな、人の言うことを聞かない、や。」という言葉がある。 ある程度のポジションになると、日々の仕事が自己満足の世界に入ってきてしまう。 それは、指導されることが少なくなるから。 そして、自分の成長を自分で決めてしまうから。 メンバーの伸び代を作ってあげるのが、マネジャーの仕事。仕事を任せ、全うさせる。 まだまだ、自分はこんなもんじゃない。 そう思わせることが大切。 そう自分に気づかせてくれた、周りのメンバーに感謝しなくては。…

人から学ぶ力

人から学ぶ力が衰えている。今までの自分を育ててくれた上司と久しぶりに一緒に仕事をするようになり、言われた言葉。 自分も、当初から役職が上がり、自分でなんとか道を切り開いていく力が求められているのだと勝手に思い込んでおり、素直に人から学ぶ、という一番大切な姿勢が衰えてしまっていた。そして、それに改めて気づかせてくれた。 自分の自己認知が甘い。自分の言葉には自分しかいない。 一対多で話をする際に、自分は誰に対して話をしていたのか。と問われ、答えられなかった。自分で話したいことを自分に向けて話していただけ。 著しくアウトプット力が低い。傾聴力も低い。 誰かに向けて、誰かに響かせたくて伝えられている言葉ではなかった。 言葉選びや、慎重さに本当に欠けていたと気づいた。 変なところで、自分に自信をもっている、それがゆえに、勝手に自分で判断し、勝手に自分で決めて、勝手に動く。 相手がそこにいない。 自分の思い優先型で動いてしまっている。相手は置き去りにされてしまっている。 それでは、メンバーはついてこない。 改めて。自分に必要な力を棚卸しし、その力を身につけるべく、日々精進していかないといけない。 今日から12月ですね。写真は、丸ビルの小さい東京タワーです。 謙虚に、人から学ぶ。少し自分の自信がなくて、ちょうどよい。 臆病なくらいん方が慎重な言葉選びもできる。 自分中心の生き方から脱却しないと、マネジメントの道では通用しない。…

コミュニティ

属するコミュニティは重要だ。久しぶりに会った友人が、とても話し上手になっていた。聞けば、面白い人とたくさん会い、お酒も飲んでいるとのこと。大切なことだ。 自分がどういった人と付き合うかで、自分は変わる。自分を変えたければ、付き合う人を変える。 本や映画から学ぶことは多くあれど、最終的に人を変えるのは人なんじゃないかと思う。銀座を歩いていれば、自分もなんとなく上流階級になったような気分がすることと同じ感覚だろうか。類は友を呼ぶ、とも言う。 そんなわけで、芸術の感覚に触れたくて、大細密展2018に行ってきました。アートに触れることができた、素敵な時間でした。 http://www.gallerycomplex.com/c/daisaimitsu2018/index.html  …

マネジメント

マネジメントの道は、険しい。 メンバーそれぞれの人生に責任を持つ。 言葉で簡単に言えることではない。 ときには、厳しくメンバーを叱り、ビジネスパーソンとして鍛えていかないといけない。 そういう意味でも、特に若手層のマネジメントに携わる上では、絶対に甘やかしてはいけない。 ときに、悪者になろうと、強さを持って戦わないといけない場面がある。 メンバーに、自ら気づいて欲しい、だから、あえて厳しい話はしない、というのは、一見優しそうに見えても、本当の意味でメンバーのことを考えられていない。 メンバーを思えばこそ、厳しい話も、しっかり伝える必要がある。 メリハリをもって、ときに厳しく、ときに優しく。 マネジメントの道は険しい。 ミッキーの誕生日は11/18だそうで、おめでとう!!…

新しいモノ

奈良の鹿。 古いモノも好きですが、新しいモノも好きです。 iPhone XS Maxを買ってみましたが、やはり楽しい。テクノロジーは進化しているので、常に自分もアップデートしていきたい。 とはいえ、一眼レフは、5Dの初代を買って楽しんでいます。そろそろフィルムカメラも楽しんでみたい。…

選択と集中

定期購読している雑誌がある。日経ビジネスと、文藝春秋だ。 両方とも、自分にたりない知識や、世界の動きを教えてくれる、とても大切な雑誌。 ただ日々の仕事や雑事に追われて、どうしても積ん読になってしまうことがある。この夏季休暇を通じて、その借金の返済をしている中で、感じたことがある。 それは、時間はいくらあっても足りない、ということだ。 自明の理だが、改めて感じる。 常に、やりたいことは出てくるし、そこでいかに優先順位をつけて、やるべきことを決めて行っていくのか、ビジネスの日常と何も変わらないのだが、その優先順付けの大切さを、この借金返済読書中に、痛烈に感じた。 つまり、雑誌にしろ、何にしろパレートの法則である。 書いてあることの2割が、全体に及ぼす影響の8割を占めると感じながら読み進めるのである。今までの自分は、日経新聞であれ、文藝春秋であれ、隅から隅まで読むことで、何か得るものがあるのではないか、と読んでいた。 これも、趣味と言えばそれまでだし、時間がいくらでもある中で、これを優先順位のトップに置くことができる人はそうすれば良い。 ただ、今の自分にはそれはできない。 となると、この本から何を学べるのか、また、この本で言いたいことは何か、それを感じ取りながら、全体をざっと眺めて、必要そうな箇所を決めて、集中的に読み込む。当たり前のことなのだが、どうしても貧乏症かつ、完璧主義者になってしまう自分がいるため、ついつい全てに目を通したくなってしまう。 上手く、必要な箇所を抜き出し、上手く要所をつかむ。 これは、とっても必要な力。 常日頃、意識していないと忘れそうになってしまうと感じて、思ったこの瞬間にこの文章を書いている。 こういった、日々の自己の振り返りをしながら、少しずつ上手く生きていけるように。  …