Category Archives: 映画

夜明け

息子が3時30分過ぎから夜泣きが始まって、ようやく寝付いたところで、少しすぐには寝れない気がするので、少し記録しておこうかと。 なかなか寝てくれないときもあれば、すぐにぐっすり寝てくれるときもあり、本当に子どもの気持ちはわからないものですね。 最近、一番難しいと感じるのはゲップの出し方。 たっぷりミルクを飲んで、満足そうな顔をしている中で、気持ちよくゲップをさせてあげたいのですが、ばっちりゲップが出るときと、どうやってもゲップが出れくれないときがあります。 そんなときは、あきらめて寝かせたりするのですが、どうにもこうにも苦しそう。なんとかしてゲップをしたいだろうに、ゲップが出ずにいよいよミルクを口から鼻から吐いてしまう、、そんなときも多々あります。 さっきまでの数時間はその繰り返しで、なかなか気持ちよく眠ることはできなかったみたいです。その間に、おしっこもうんちも2回ずつしてしまって、その2回とも、オムツを交換している際に、おしっこをひっかけられました。。笑 きっと、あるあるネタですよね。 まぁ、なんとか縦抱っこすることで、落ち着いてくれたのと、さすがに泣きすぎたのか、疲れ果てて寝てくれました。 やっぱり、何が苦しいのか、何が気持ち悪いのか、お腹が空いたのか、赤ちゃんの泣き声で見分けるのは難しいですね、、子育ての醍醐味かもしれませんが、本当に大変ですね。母には、改めて感謝です。母の日も近いですし、こういった気持ちを忘れないようにしたいです。 さて、いよいよ連休もあと2日になってしまいました。 前回からの休みの過ごし方としては、 映画:アメリカン・スナイパー 君の膵臓を食べたい 本:Kindle Unlimited で乱読  まんが、小説、雑誌、ビジネス本 写真:近所のベーグル屋さん…

ときめき

世の中は連休。私も10連休。予定は特になく、育休を取ったつもりで毎日、育児の日々です。 とは言え、妻の両親が子どもを見てくれるというので、埼玉のみやこ、大宮にオーダースーツを買いに行った。 そこでの一言、「お客様、筋肉質ですね。」 この一言に久々にときめきを感じた。少しは筋トレをしている効果が現れているのか、と嬉しくなった。子どものようだが、自分が認められた気がして少し嬉しくなった。こういう単純なことで、人は喜ぶんだよなぁ、と改めて実感。 スーツを仕立てるのは、一年ぶりくらいだったが、改めて身体を絞っていかねばという気持ちと、良いスーツをしっかりメンテナンスしてあげねばという気持ちが芽生えた。靴磨きだけでなく、スーツのブラッシングも大切。 新しいスーツをしばらく買っておらず、なんなら少しスーツを着倒してしまっているような日々だったので、これはいかん、と自分を振り返るきっかけを店員さんにいただいた。 街に出ることは必要。刺激というものがなくなると、人間日々の生活にときめきがなくなってしまう。 連休中は、ほぼ家での生活なので、これでもかと言うくらい、のんびりしている。 読書:永遠の途中(小説)、アマゾンで多読(雑誌、漫画) 映画:ジュラシック・ワールド 落語:古今亭志ん朝 付き馬、宿屋の富、三枚起請、井戸の茶碗 写真:息子 現在、こんな感じです。 大体、晩ごはんを食べてからは息子の寝かしつけにかかるので、自由に使える時間は、午前中から夕方にかけてですが、普段時間をじっくりかけられない読書や情報収集の時間をつくれています。 ただ、目的意識がないと時間がだらーっと流れていってしまうので、それは避けたいですね。 連休前半は、趣味嗜好の時間が多かったので、明日からの連休後半は、本業のチームマネジメントに関する本を読んだり、仕事の数値関連を引っ張り出して、振り返りをしようかと思います。…

ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男

飛行機の中でみた映画。字幕は中国語だったかな。 結論、予告編がとても簡潔に内容をまとめている映画です。 ストーリとしては、とてもシンプル。 ヒトラーに対して、屈するのか否か。 その一点について、英国としてどう判断をするのか、チャーチルが苦悩する。 自分は、ビジネスに置き換えて考えてしまうことが多いのですが、リーダーシップとしてチャーチルはあるべき姿の一つに思えました。 自分の意見、考えをしっかりと述べることができる。 かつ、そこに自分の想いを乗せることができる。激論になっても構わない。国益を考えて、自分が嫌われたとしても、考えを曲げない強さがある。 部下の姿も印象的。チャーチルのラジオ演説の前に意見を求められ、率直に賛成できません、と進言することができる。これは、信頼関係がないと成り立たない光景だと。日常の自分のビジネスの場で起こり得るか。まだ明確な自信はない。 そして、そのような強硬な姿勢を持つチャーチルにも、素直な一面がある。 英国王の助言を受け入れ、地下鉄に乗るチャーチル。 そこで得た、市民の声を力に、国を動かす。 大事なことは、現場が教えてくれる。そんな当たり前なことを思い出させてくれる映画。 現場に足を運び、現物を見て、現実を知る。三現主義の大切さも身にしみますね。 それにしても、僕が印象に残ったシーンが予告編に本当に上手くまとまっています。 映画の予告って、流れもめちゃくちゃになっていて、インパクトのあるシーンばかり流れているモノも多いのですが、この予告編は個人的にはとっても好きです。…

STAND BY ME doraemon

映画です。あまり観ないのですが、昨日たまたま妻が観ていたので、一緒に。 どことなく知っているようなシーンも散りばめられており、色々なドラえもんの有名場面のダイジェスト版のような形でした。 きっと、ドラえもんをこの作品で初めて観るという人がいないからこそできる構成かと思います。(ドラえもんとのび太くんの、長く色々な日々を乗り越えた経験を知らないと、やはり感情移入できないでしょう) と、なんか大きなことを言ってしまいましたが、シンプルによかったです。 やはりとは思いましたが、泣かされました。 しずかちゃんが、結婚前夜にお父さんと話しをするシーンがとてもよかった。と感じる自分の感情の変化を、年とともに感じます。 きっと、自分がもっと小さい子供であれば、感じ入る場面はまた違ったと思います。 いつ、どんな作品を観るか、は人それぞれに千差万別の影響を与えると思います。 だから、常に自分のアンテナを広く長く張り巡らせ、色々な刺激を受ける心構えをしておくことが大切だなぁ、とドラえもんを観終わったあとに思った次第です。 映画の印象というよりは、僕の雑記のようになってしまいました。 が、それも良いとしましょう。 思うがままに、指を動かしながら文章を書く中で、自分の頭が整理されていく感覚を味わっているだけなんだと思います。 「人の幸せを喜び、人の不幸を悲しむことができる」 人生において、一番大切なことなのかもしれません。 どんどん長く生きてくると、人の本質ってなんだろう、とか、 自分は何をしているんだろう、とか思うことがありますが(僕だけでしょうか)、きっと、その問いの答えの一つのような気がします。…