Category Archives: ビジネス

日々反省

日々反省。1日1日、たくさんのことが起こる。 その度に反省を繰り返し、少しずつ成長していきたい。 同じ過ちは繰り返したくない。 けれど、繰り返してしまう。 その反省も込めて、週末にはこう書き残していきたいと思っています。 計画的になる。視野を広くもつ。 いまいまの出来事に対処するだけでなく、この先起こること、この先起こり得ることに対してのアンテナを立てていかなくてはいけない。 何か事が起こってからの対処や、馬力で乗り越えてきたところがあり、それでなんとかなってきたところもあるため、なかなか改善できない自分の課題である。 周りのメンバーに備忘してもらうこともあるが、どうしても目の前の事象に対する対応に追われ、先のことまで頭が回らないことがある。 基本的なことだが、スケジュール管理、タスクの整理、優先順位付けがまだまだ甘い。 部下にいつも伝えていることだが、人のふり見て我がふり直せとはこのこと。 自分自身も高めていかなければ。 そして、もっと部下を苦労させる。 この力がまだまだない。 上司と部下の関係になり、時にもっと厳しくならねばならない。 簡単に言うと、ナメられてはいけない。…

強さと優しさと

優しさだけでは仕事はできない。 時に厳しく、時に優しく。 しっかりと伝えるべきことを伝える。 それは、難しいことかもしれない。 仲の良い友人とは違う。 同じ大きな目標に向かうメンバー同士、意見や考えが異なっても構わない。 全国優勝を目指すのであれば、高校球児達は、お互いに指摘し合い、高みを目指すべきだろう。 そんなイメージ。 目指すべきゴールを共通認識として持つ。 そこに向かう途中で、当然課題が出てくる。 その課題に正面から向き合い、ぶつかっていく力が必要だと思う。 相手を思えばこそ、この力は必要だ。 ただし、しっかり相手を主語にして伝えないと、相手には伝わらず、うるさい話として流され、せっかく伝えたのにも関わらず、逆効果になる可能性もある。 だからこそ、大切なのは真意をしっかりと相手に伝えること。 伝わってないようであれば、伝わるまで話す。 そこから逃げないこと。…

感性

自分の感性を磨かなければ。 日々、仕事仕事の毎日を繰り返していれば、感性が鈍る。 そんなことを最近実感している。 仕事もそこそこ慣れてくれば、刺激がなくなる。 自分の成長を実感する機会も少なくなる。 ベテランになればなるほど、自分を変えて、高められる幅、つまり伸び代が少なくなる。 もちろん、新人時代はできないことばかりなので、伸び代しかないワケで。 ベテランになってくるということは、それなりに成長をしてきている証拠ではある。 そんな中、自分で自分を鼓舞していく力がないと、成長は止まる。 新人や若手は、マネジメントを受ける中で、自然と課題を指摘され、伸び代を実感する機会が多いハズ。 ただ、マネジメント層になってくれば、自身のマネジメントを自分でしていかなければいけない。 ここからが勝負。 常に、他者から学ぶ姿勢を持つこと。 自分の成功体験を捨てて、さらに変化を求めること。こういうスタンスがないと、もう伸びない。 自分の伸び代や、自分の活かし方を、自分で考えて、生きていく力が必要。 常に、自分自身をアップデートし、変化を恐れずに行動を変えること。…

マネジメント

マネジメントの道は、険しい。 メンバーそれぞれの人生に責任を持つ。 言葉で簡単に言えることではない。 ときには、厳しくメンバーを叱り、ビジネスパーソンとして鍛えていかないといけない。 そういう意味でも、特に若手層のマネジメントに携わる上では、絶対に甘やかしてはいけない。 ときに、悪者になろうと、強さを持って戦わないといけない場面がある。 メンバーに、自ら気づいて欲しい、だから、あえて厳しい話はしない、というのは、一見優しそうに見えても、本当の意味でメンバーのことを考えられていない。 メンバーを思えばこそ、厳しい話も、しっかり伝える必要がある。 メリハリをもって、ときに厳しく、ときに優しく。 マネジメントの道は険しい。 ミッキーの誕生日は11/18だそうで、おめでとう!!…

女の機嫌の直し方

黒川伊保子さんの本。 すぐに日常生活にも活かしていけそうな内容が散りばめられています。 女性マネジメントに悩みがある男性は一読の価値ありです。 カーネギーの人を動かす、という名著があります。 また違った切り口ではありますが、女性の思考回路を紐解いてくれた、とても勉強になった本です。 「まとめると、女性脳は、ことの発端から、時系列に経緯を語りながら、そこに潜む真実や真理を探り出している。共感によって上手に話を聞いてもらうと、この作業の質が上がる。そうして、話終えるころにには、きっぱりと結論が出ているのである」 「このため、経緯を語り出したときには、気持ちよく着地までもっていくしかない。」 「そのようなわけで、対話には、女性が好むプロセス志向共感型と、男性が好むゴール指向問題解決型の二種類がある」 こういった内容は、普段、何気ない女性との会話で感じてはいたものの、人工知能研究者の著者が語るからこそ、納得感を持って実感できる。 「男は、気持ちを語れない」という小見出しの内容はとても共感ができる。 気持ちを語る女性と、気持ちを語れず、物事の良し悪しを客観的に語る男性の違い、その通り。まさに自分にも思い当たる節がある、と男性は思うに違いない。 「過去時間を労うこと。彼女が心を尽くしていることに気づき、ことばにしてあげよう」「女性にダメ出しをするなら、その場で率直に」 なんて、本当に日々の女性マネジメントにも活かせそうな言葉もちらほら。 早速、実践してみています。世の女性がこの本を読み、自分の上司の行動の変化に気づき、さらに先回りして世の中が上手く回れば良いな。  …

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい

三戸政和さんの本。 率直に言うと、新しい世界が広がったと思います。 ただ、まだ自分には遠いかな、という感じ。 この本を読んでいる間に、たまたまつけていたNHKの番組で、会社を買って社長になる人が増えているというテーマをやっていたりと、社会的にも個人で会社を買うことが認知されているのだな、と感じた。 「成功するためには、リスクを取ることが当たり前だ」 「つまり、リスクを取れるかどうか。実際に行動を起こせるか否かです」 「東証一部上場企業は2000社。株式上場をしている会社は、3600社。上場企業は、全体の0.1パーセント以下。日本には、企業が410万社、中小企業が380万社。同じ数だけ社長がいる。日本の労働人口は、6500万人、働いている人の16人に一人が社長。」 こういった、具体的な数値に基づいた話は、日々の生活においてもイメージを沸かせるために、とても貴重な話でした。 本書には、企業経営や、企業を実際に購入しようとしたときに直面する細かい事情など、箇条書きにされながら、記載があります。 今すぐ、会社を購入できるわけではないため、多少の何回に思える慣れ親しんだことのない用語の話はななめ読みしてしまっていますが、参考書のような形で、手元に置いておきたいと思える本です。 各論は、まだ理解が浅いですが、概念や総論は理解ができたと思います。 箱もののオーナーになるということで、税金対策含めて数多くのメリットがあるということは、本書以外の同ジャンルの本から学びを得られています。 いつか、自分もリスクをとることができるのかな。…

プロとしての提案力

相手が求めていることはなにか。 それを察し、相手に対して提案していく力は、日々の生活においても重要だ。 毎日の仕事で実感し、かつ後輩指導の際にも意識していることだが、ふとした瞬間に再認識する。 今日、歯医者に行った。ここ何週間か、顎が痛むのだ。美味しいものを美味しくいただけない。つらい日々が続いていた。 調べると、顎関節症というものらしい。 治療法としては、大掛かりになると矯正しかなく、あとは日々の習慣から治していくしかないらしい。 自分としても過去にも顎が痛くなったこともあり、放っておくしかないのかと思っていた。ただ、とりあえず診てもらい、話を聞こうと思い、歯医者に行ったのだ。 先生は若い女性だった。 症状についての私の話を、メモを取りながら聞いてくれ、口の写真やレントゲン写真をとりながら、やはり顎関節症だとの結論に至った。 さて、問題はそこからだ。では、私はどうすれば良いのか。 ある程度の情報は、私もネットで調べているため、抜本的な解決方法がないのは分かっている。とはいえ、何か日々の生活の習慣を変えることで、改善を計れないのか。何か、先生の口からアドバイスがほしいというのが、私の本音だ。 ただ、先生も何も言ってはくれない。謎の沈黙があった。 おそらく、先生としても、私が何を望んでいるのかを慮っていたのだろうことは想像できる。そして、これが男女の脳の違いなのかとも想像できる。 (つまり、男性脳は課題の解決方法を早急に導き出したがる傾向にあるということだ。) 私としては、解決方法が何か、知りたかったのだ。 もし矯正するとして、費用、期間はどれくらいかかるのか。…

スタミナ

ここ最近、スタミナがなくなってきたと感じる。 歳のせいなのか、夜は会社からの帰りの電車で本を読んでいるだけで眠くなる。 危うく、酒も飲んでいないのにも関わらず、寝過ごしそうになる。 家でベッドに入って眠る前に、少しソファで横になってテレビをつけていると、つい寝てしまって、朝の4時頃に目が覚める。 当然電気もテレビもつけっぱなし。 その瞬間の罪悪感、というか情けない気持ちと言ったら。 なんとかしないと、と思いたち、ジムで走ってきました。 体力には自信があった方で、多少の無茶はしても体を壊すことはなく、深酒してもなんとか日々を乗り越えてきた自分に自信があったのだけれど、もう、そういうレベルではないのかもしれない。 これが歳か。と少し現実を受け止めつつ、やはり抗っていきたい。 いつまでも、多少の無茶はしていたいし、守りに入る人生は過ごしたくない。 最近読んでいる本は、会社を買う本。 また、まとめて内容については後ほど書いていくつもりですが、書かれている内容には共感できるものが多い。個人的にはずっと会社に属するよりも、いつか自分の組織なり会社をもって生きていきたい、と考えているので、そのために、今会社で様々なことを学んでいきたいと思います。 若干、話しがあっちこっちになってますが、つまりは、もっと精力的に活動していくために、歳に抗って体鍛えます。もっと勉強して、自分のオフィス持ちたいです。ということです。いくつになっても、好きなことなら時間も惜しみなく使えるタイプなので、自分が一生懸命になれるものを生きがいとして、ビジネスにして、暮らしていきたいなー、と徒然と考えています    …

おもちゃばこ

こどもの頃のワクワク感を最近また思い出している。 僕は一眼レフが好きだ。 今は、フルサイズ機としてcanonの5D(初代)、サブ機として7D、サブ2号機としてkiss3を所持している。 この3台の一眼レフカメラを保管しているのが、防湿庫だ。 ただ、防湿庫と言っても、HAKUBAとかのかっこいいワインセラーのような防湿庫ではなく、いわゆる防湿ボックスだ。 本来は、ワインセラー防湿庫が欲しかったのは言うまでもないが、価格が5万円くらいしたりして、僕には少し高額に思えてしまったため、泣く泣く防湿ボックスを買ったのである。 ただ、使ってみると、これが良い。 充電機能があるわけでも、ライトアップできるわけでもなく、インテリアとしてはカッコイイわけではない(むしろダサい笑)。本当にただの箱なのだが、それが僕には良い。 機能はシンプルにした方が良い。とはどこかで聞きかじった言葉であるが、まさにその通り。まさに僕の愛すべき5Dはその象徴のようなカメラだ。 ムービーも撮れないし、本当に写真を撮ることだけを考えたカメラ。余計な諸々の機能がつくと、それだけで、本来の目的から逸れることになる。 おっと、まさに、この文章が本来の目的を見失いそうになったので、戻ります。 僕の大切なカメラ、レンズ、メンテナンス道具、などが詰まったこの防湿ボックスが、僕のおもちゃばこだ。 今は、道具が増えたおかげで、3つの防湿ボックスを所持しているが、開ける瞬間、ワクワク感が止まらない。 今日は、どこに行って何を撮ろうか。 おもちゃばこを開けた瞬間から、僕の気持ちは高まるのである。 そして、しっかり1日を終えたカメラを綺麗にしてあげて、おもちゃばこに戻す瞬間も、僕の楽しみである。…

黄金のアウトプット術

成毛さんの本です。 大学生の頃に、本は10冊同時に読め、という本に出逢ってから僕の読書スタイルは変わりました。 とても共感できる内容(上から目線でしたらすみません)でして、当時の僕には衝撃的でした。 以降、10冊とはいかないまでも、同時並行して読書していいんだ、という気持ちになったことを覚えています。 さて、この「黄金のアウトプット術」ですが、内容がとても具体的で、書かれている内容がすぐに行動に移せるような話がまとまっています。 それだけで、成毛さんが細かいディテールにこだわって、この本を世の中にアウトプットしたことが分かります。 アウトプット術を書いている著者の作品(アウトプット)ですから、もちろん当然なのですが。笑 自身のアウトプットに自信を持っている人こそ、一読してほしい本です。 新たな発見がたくさんあると思います。それこそ、即行動(アウトプット)に移したくなるハズです。 「日本の大人にはアウトプットが不足している。しているのはインプットばかりだ。」 初っ端から、この歯に衣着せぬ心地良い切り口。 これが、僕が成毛さんの考えに惹かれる理由なのかもしれない。 自分の意見をまっすぐに、ストレートで伝えてくれる。 堀江貴文さんも、同じ感じ。村上世彰さんも、同じ感じ。 森博嗣さんは、また別の切口のような気もするけれど、同じ感じに思える。 ちょっと話しがそれてしまったけれど、初回の投稿なので、まずはこんなところで。…